2008.06.05 Thursday
切り紙作家 矢口加奈子さんのワークショップ |
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個展スタート日の5月30日は、若干風は肌寒かったのですが、それでも晴天。
翌日から2日間のワークは、曇り空、そして小雨も。
寒いのがニガテな矢口さんには気の毒なくらいでした。


参加くださった受講者の作品です。
昨年もそうでしたが、受講前からみなさん心配そうに
「出来るかしら〜」と。
ご覧ください。初心者の方でもこんなに美しくスタンドライトが仕上がります。
切り紙マジックです。


テキスタイル講座はより個性がでます。
お子さま用のTシャツに、そしてタペストリーにと。
トントンたたき染めして、シートをはがした時に歓声が。
昨年の個展は3月末でまだ残雪もあった時期でしたが、
「あたたかい時期がいい。」という矢口さんのご要望にお答えして
新緑美しいこの時期に決定しました。
とーこーろーがー。
前の週まで暖かだった札幌。
矢口さんが居た2日間半、本当に肌寒かった。
あまりに肌寒く2日目は「温かいものが食べたい。」という
矢口さんのリクエストで6月というのに鍋をつつきにススキノへ。

昨年も頂戴した矢口さんのお母様からのお祝いのお花。
ありがとうございます。
矢口さんいわく、すべての矢口さんの個展に必ずお花を
贈っていらっしゃるそう。
お母様のステキなお心遣い、そんなご家庭で慈しまれ
矢口さんの芸術は生まれたのだと思います。
そして矢口さんがお帰りになった翌日から
札幌は汗ばむ陽気。
天気はどうしようもないですね、矢口さん。